トップページ
Google
WWW を検索 日本共産党府議団サイト内を検索
議員おもな活動政策・見解議会活動府政資料リンク

増える非正規、減る正規 貧困の原因――低賃金・不安定


 大阪府はこのほど、2015年平均の労働力調査地方集計結果を発表しました。
 それによると、雇用形態の項目を設けた2013年以降非正規雇用が増え、正規雇用が減り続けています。
 非正規雇用の割合は、2015年40.6%2013年から1.7ポイント、6万6千人増。男女別の非正規雇用率は男・25.3%、女・58.6%となっています。
 非正規雇用は、単に賃金が低いだけでなく、いったん非正規になると正社員になりにくく、年齢を重ねても賃金が上昇しにくいことが指摘されています。
 労働法制の改悪で、非正規雇用が急増した90年代後半以降、貧困化が進み、経済的理由で結婚できない・しない層が増えるなど、健全な社会の継続が課題になっています。





   


トップページ | 議員 | おもな活動 | 政策・見解 | 定例議会 | 府政資料 | リンク
(C)日本共産党大阪府議会議員団
大阪市中央区大手前2丁目大阪府庁 TEL06(6941)0569 FAX06(6941)9179 メールjcp@gikai.pref.osaka.jp