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府議団 議会運営について提案 すべての会派に討論機会を

 日本共産党府議団は19日、府議会各会派に、少数会派にも代表質問や本会議での討論の機会を保障すべきなどとする議会運営についての提案を行いました。
 府議会の慣習では、5人以上の会派を「交渉会派」とし、本会議での代表質問や議案などに対する討論ができます。
 また、議会運営委員会や意見書などを審議する政調会の正式構成員となれますが、5人未満の会派は、議会での意見表明の機会や議会運営について、大きな制約を受けています。

 今回の提案は(全文別掲)、少数会派にも意見表明や発言の機会を増やし1議員が任期中に2回とされている一般質問の回数も増やすなど議会の活性化にもつながる提案をしています。

 日本共産党は、交渉会派の権利を有していたときから、少数会派の発言機会の増大などを含めた議会改革の提案を行ってきました。

2015年5月19日
日本共産党大阪府議会議員団

大阪府議会の運営についての提案

 府民生活と大阪経済の困難が続くもと、くらしと営業を守る立場から府政を監視・チェックし、多様な府民の意見を議会に届けて政策を提案・実現する大阪府議会の役割はますます重大です。
 今期改選にあたり議員数が88人に大幅減となったもとで、この役割を果たすためには、議会における各議員の発言機会の保障や少数意見の尊重など、より公平・公正な議会運営が不可欠です。
 よってわが党は、改選後の大阪府議会の開会にあたり、下記項目の実施を提案するものです。

1 3人以上5人未満の議員が所属する会派に、2月および9月議会で30分をめどに代表質問をおこなうことを認める。
  また、議会運営委員会と政務調査委員会へのオブザーバー参加を認める。

2 1人会派を含むすべての会派に、議案採決の際の本会議討論の機会を認める。

3 1議員あたり任期中2回としてきた本会議での一般質問を3回に増やす。1人会派の議員は4回とすることも検討する。

以 上






   


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