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高校生の願いから学校教育改善求め要望提出 民青同盟

 11月28日、民主青年同盟の青年たちが、府教育委員会に「高校生の声や願いから学校教育の改善を求める要望書」を提出しました。
 高校生へのアンケートなどで聞いた高校生の生の声や願いを届け、学校生活や教育環境の改善につなげようというもので、要望等にさいし、くち原亮議員が同席しました。

 実態調査アンケートでは、府内の48高校、3中学から計133人の回答を得ました。
 「校則が厳しすぎる」「学級崩壊状態で授業がなりたっていない」「先生が精神注入棒で、遅刻してきたり態度が悪い生徒をパンツ一丁にしておしりを叩いている」「ツイッターで名指しで『死ね』と書かれた」など、リアルで深刻な事態も浮き彫りになりました。

 要望は、▽子どもの権利条約を学ぶ時間を学校教育の中で確保し、子どもの権利手帳を作成、配布する▽高校生に働く権利について学べる機会や啓発活動を行う▽府立咲洲・池田北両校の廃校案を撤回する▽私学の授業料無償化制度の継続――など14項目。
 青年らからは、府教委に対し「子どもの権利委員会から日本は3回も勧告を受けている。競争教育が背景にあると思う」「(入試制度の生徒に評価について)心で思っていることを評価するのは難しい」「学費が高くて進学をあきらめるケースが少なくない」などの意見が出され、それぞれ改善を求めました。














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