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第三者チームで調査へ 大阪府 教育長パワハラ発言

 大阪府の中原徹教育長が女性教育委員にパワハラ発言を行った問題で7日夜、臨時教育委員会会議を開き、事実関係などを調査する第三者チームを設置することを決めました。
 中原氏のパワハラ発言は先月、認定こども園の3歳児クラスの定員増をめぐる議会への答弁調整の場で行われ、立川さおり委員が「少人数が理想」との考えを延べたのに対し、中原氏は「誰のおかげで教育委員でいられるのか。僕のキャリアに傷がつく。罷免要求出しますよ」などと威圧しました。このことを明らかにした立川委員に中原氏は「異議がある」とした上で謝罪。教育長は続投すると表明しました。
 この日の会議は5人の委員全員が出席。陰山英男委員長の要請で当事者の2氏は退席しました。
 陰山氏は「信頼関係の基盤が崩れている。このままでは次回の会議は開けない」と、第三者による調査を提起。3人程度の弁護士に2氏のやりとりの事実確認、認定こども園をめぐる一連の経過と手続きの適法性、一般職員へのパワハラ発言の有無の3点の調査を依頼することを決めました。調査結果をうけての最終的な結論は教育委員会で行うとしています。
 陰山氏によると中原氏と立川委員は了解しているとしています。



「しんぶん赤旗」2014年11月9日付より












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