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「協定書」否決されても何度でも提出する 法定協開催

 大阪都構想について審議する府市の法定協議会が27日午後、府庁内で開かれました。

 松井知事や橋下徹大阪市長、維新の会府議だけで始まった会議は、委員の橋下氏が、議会の論議で修正があっても合理的なものなら「丸のみする」など、「協定書」可決のための様々な「努力」を呼びかけ、松井氏も、「入り口論」でなく対案が必要など、強引に議論の方向を誘導する姿勢を示しました。

 議論では、維新の会を離れた議員にも、「大阪都構想には賛成だが、プロセスには反対」という議員がいることを挙げ、大阪都構想賛成派の多数派工作をすることも伺わせました。

 また、橋下氏は、「協定書」が否決されても、「再度提出する」とのべました。
 議会のルールには、同一会期中に一度議決された同一の事項について再び意思決定をしないという「一事不再議」の原則があり、府議会会規則にも「議会で議決された事件については、同一会期中は、再び提出することができない」(第14条)とあります。

 8月臨時府議会では、維新の会が、一事不再議を理由に、野党会派提出の会議規則改正案を認めようとしなかった経緯があります。
 十分な論議をせずに否決したことを「協定書」再提出の理由にしたり、他会派への政治工作をにおわせるなど、何が何でも大阪都構想のための住民投票にこぎつけるために執念を見せています。












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