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“節操”ない維新の政策 「都知事選」、「原発ゼロ」

 2月9日投開票の東京都知事選に細川護煕元首相が出馬に名乗りを上げた14日、松井知事は、細川氏が「脱原発」を最大の争点に掲げていることについて「都知事選は大きな政治テーマでの判断でいい」と強調、維新の会共同代表の石原慎太郎氏が都知事選で田母神敏雄氏を支援しているため「『歓迎』まで言うと石原御大に怒られる。(維新は)自主投票だ」と語ったといいます(15日付「朝日」)。

 維新の会も、もとは「脱原発」といい、「30年後に原発ゼロ」などとしていました。
 しかし、関西電力大飯原発(福井県)の再稼働を容認。
 さらに原発推進の石原氏率いる「太陽の党」と合流、同氏を共同代表にいただき、昨夏の参院選では公約では「原発政策のメカニズム・ルールを根本から見直し、より厳格なものにする」と脱原発の旗を降ろしてしまいました。

 松井氏は、「『原発フェードアウト論』をずっと言ってきた側とすれば元総理が2人も旗を振ってくれることはありがたい。頑張ってもらいたい」と述べたといいますが、参院選公約には「フェードアウト論」さえありません。

 橋下氏は、複数の野党が小泉純一郎元首相とともに細川氏の支援を表明していることについて、19日のテレビ番組で、「勝ち馬に乗ろうとか、自民党に対抗しようとか、節操がない」と痛烈に批判したと言います(「産経」)。
 一方、維新の会国会議員団幹事長の松野頼久氏は細川氏を「勝手連的に支持」。
 原発問題でも、都知事選で共同代表の1人が田母神氏に回っているのに節操がないとよく言えたものです。












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