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大阪維新の会 議員定数削減も単独強行 府議会審議なし

 「多様な民意、少数意見を切り捨てる」と強い批判の声があがっていた、橋下徹大阪府知事率いる「大阪維新の会」府議団提出の府議会議員定数削減条例案は、審議がいっさいないまま4日未明、日本共産党、公明党、自民党、民主党が採決に反対して欠席する本会議で、事実上の単独可決を強行しました。
 3日の「君が代」起立強制条例案の単独強行可決に次ぐ多数を頼んだ暴挙に、府内各地の日本共産党や労働組合は「暴挙に次ぐ暴挙で府民に挑戦する橋下『維新』は断じて許せない」とただちに宣伝に打って出ました。
可決された「維新の会」の条例は、現在の定数109を88に21も削減する全国でも例をみない異常なもので、1人、2人の選挙区は9割になります。
 日本共産党は、「府民と民主主義にとって重大な問題をまともな議論もせず、拙速に決めるべきではない」と主張。「維新の会」は、マニフェストに掲げていたと突っぱね、本会議延長を強行、閉会直前に条例案を上程し、採決する挙にでました。
 民主党は「何を提案してきてもわれわれは否決するのでどうぞというのが維新の会の態度だ。議会の意味がない」と批判し、上野和明副議長(民主党)が辞表を提出するなど、異常な事態となりました。



「しんぶん赤旗」2011年6月4日付より


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