トップページ
Google
WWW を検索 日本共産党府議団サイト内を検索
議員おもな活動政策・見解議会活動府政資料リンク

政府・大阪府の病床削減誘導 府内医療機関から2500床申請

 病床を減らす病院に給付金を支給する「病床数適正化支援事業」の医療機関からの申請が、大阪府内で2千5百床以上にのぼっていることが、石川たえ府議の調査で明らかになりました。
 同事業は石破政権の総合経済対策(2024年11月)に盛り込まれたもので、削減1床につき410万4千円を出すというものです。
 大阪府内の申請数は2,514床で、そのうち厚労省が示した「算定方法」に当てはまる197床・8億848万4千円が「第1次分」として今月内示されています。厚労省はさらに第2次内示を6月中旬に行うとしています。
 倉林明子参院議員の4月23日の国会質問によると、全国では5万床以上が申請されています。
 石川府議は今年2月の府議会で、病床削減を要件から除いた医療機関支援を行うよう吉村洋文知事に求めましたが、知事は「効率的な医療提供体制を確保継続するため」などと強弁しました。




   
トップページ | 議員 | おもな活動 | 政策・見解 | 定例議会 | 府政資料 | リンク
(C)日本共産党大阪府議会議員団
大阪市中央区大手前2丁目大阪府庁 TEL06(6941)0569 FAX06(6941)9179 メールjcp@gikai.pref.osaka.jp