府議会決算委

夕陽丘高等職業専門校

福祉サービス科残せ

太田知事に堀田府議が要求


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   府議会決算委員会の知事質問が4日行われ、日本共産党の堀田文一議員が夕陽丘高等職業技術専門校の福祉サービス科廃止の見直しを要求しました。
   同校の福祉サービス科は一級ホームヘルパーの養成コースとして1993年に開設。99年の同校建て替えで同科には高額な介護機器を整備し、2000年度から今年までの4年間の平均応募倍率は6・2倍で人気は高く、就職率も昨年度は83%と高い水準を確保しています。入校希望者が多く、社会への貢献度も高いにもかかわらず、府は「民間事業者での養成が急増している。府としての役割は終えた」として廃止を決定しました。
   堀田議員は、「4年前に整備したばかりであり、同校の『役割』は現存している」と強調。
   太田知事が「有為な人材を輩出している」としながら「民間事業者による養成が急増している。知的障害者の職業訓練のための新しい科目の実施を検討している」と答弁したため、堀田議員は、「夕陽丘は788時間も実習し、優秀な人を育てているからこそ、就職率も高く、応募も多い。障害者の職業訓練の場は必要だが、それが福祉サービス科を廃止する理由にはならない」と、廃止の見直しを要求しました。
   このほか、住宅供給公社の住宅建て替えで、入居者に十分説明し、入居者本位にすすめることを要求。知事は、そのように指導すると答えました。
 
 




2003年12月6日付「しんぶん赤旗」より
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日本共産党大阪府議会議員団