日本共産党大阪府議会議員団


信号機をもっと 党府議団が知事に要望 市町村の要望230カ所 設置予算は61基 06年度
 
 
 日本共産党府議団は8日、太田房江知事と近石康宏府警本部長に「信号機の新増設を促進する要望書」を提出しました。
 
 宅地開発や道路整備がすすむ中で、党府議団には府民からの信号機や横断歩道の設置・改善についての切実な要望が数多く寄せられています。府警本部には市町村から06年度分だけでも230カ所の設置要望が数多く寄せられています。府警本部には市町村から06年度分だけでも230カ所の設置要望がだされています。しかし06年度の信号機設置予算はわずか61基分です、
 
 要望書では信号機設置予算を増額し、府民の要望が強いところは必要な調査もして対策を講じるよう要求。その上で、地元の市議団とも連携して地域要望が強く必要度の高いところの計95カ所について早期設置を求めました。
 
 要望書提出には黒田まさ子政調会長、岸上しずき議員、小林隆義議員が出席。府警本部から府民応接センターの中川輝男警部、大阪府から松島美智子総務部次長がそれぞれ応対しました。
 
 中川警部は「要望の趣旨はよく理解できました。担当課にすぐに伝えます」とのべました。
(申入書の内容はこちら)

2006年2月10日付
「しんぶん赤旗」より

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