国予算削減下の養護学校

 
 施設は 苦労は?

寝屋川 奥村府議が府立校調査

 





養護学校長(右端)から実情をきく奥村府議(左端)たち=2日、寝屋川市


   日本共産党の奥村健二府議は2日、府立寝屋川養護学校を訪ね、施設などの状況を調査しました。養護学校などにたいする文科省の施設整備予算が減少するなかで、府内での実情を調べるもの。
 寝屋川養護学校は小・中・高等部あわせて300人以上の生徒が通う、養護学校としては大規模校です。
 奥村府議は「教育の中身が日々変わっていくなかで、福祉や教育をさらに充実しなければなりません。大規模校での苦労や問題点を聞かせてください」とあいさつ。応対した那須信男校長は校内を案内しながら「規模が大きいだけに教職員の連携を大切にしています」などと語りました。
 調査には石井郁子衆院議員秘書の古澤吉治氏、小林みえこ参院議員秘書の寺田節二氏が同行しました。





 




2004年4月3日付「しんぶん赤旗」より
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日本共産党大阪府議会議員団