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ギャンブル依存 府の対策は遅い/大阪で考えるシンポ

シンポジウムで発言する石川府議
(壇上右から2番目)

 夢洲の万博会場隣接地でカジノ・IR建設が進められるなか、ギャンブル依存症対策について考えるシンポジウムが25日、大阪市内で開かれました。主催は全国ギャンブル依存症家族の会大阪とギャンブル依存症問題を考える会。
 考える会の田中紀子代表が、オンラインカジノが若者に急増しているとし、「若者対象の広告は控えてほしい」と強調。府の依存症対策は「あまりにも遅れている」と指摘しました。
 府議会各会派の議員によるシンポジウムで日本共産党の石川多枝府議は「カジノをつくらないことが一番の依存症対策」と強調。維新府議は「IRは大阪の税収などの起爆剤として必要」と述べました。
 フロアから「府はIR推進に向けて大学生対象に講義を行っているのになぜ予防教育はできないのか」などの意見が出されました。



「しんぶん赤旗」2025年5月31日付より



   
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