府民とともに府政に挑む
 
 来年4月のいっせい地方選まで10か月となりました。府議会では、太田府政を支える自民、民主、公明など事実上の「オール与党」勢力が、関空2期事業など巨大開発を続ける一方、福祉・教育など府民施策は根こそぎ廃止・見直すという、「住民の福祉の増進を図る」地方自治体本来の役割を投げ捨てる方向をすすんでいます。
 日本共産党はこうした府政の開発会社化の完結を目指す路線と正面から対決し、来年の府議選での躍進で「府民が主人公」の府政実現への全力をあげています。必勝へ奮闘する同党の府議予定候補を紹介します。
 
雇用と中小企業を守って
西成区(定数2) がもう 健さん(66)=現
 

 前回選挙で定数2を争う激戦に勝利、念願の返り咲きを果たしました。文化労働、商工労働の各常任委員会に所属する中で、一貫して取り組んできたテーマは雇用問題と中小企業対策です。
 99年9月府議会の一般質問で府に、労働時間の短縮で雇用を構造的に増やすことを国に求めるとともに、府が大企業に安易な解雇による雇用調整を許さない強力な指導をすべきと迫りました。 
 国が公表する完全失業率では、大阪は「近畿」に含まれ、実態がわからない中、2000年3月議会で失業率の正確な公表を要求。ことしから府は大阪の完全失業率を3か月ごとに発表することになりました。
 緊急地域雇用特別交付金の雇用期間を3か月から6か月に延長させることなど、同制度の実効ある運用でも成果をかちとっています。
 全国有数の日雇い労働者の街、あいりん地区の総合対策のために関係機関の代表でつくる「あいりん会」の総会あいさつで、「雇用のミスマッチをうんぬんするだけでは問題は解決しない。府が積極的に仕事をつくる時代」と力説すると、町会幹部からも「蒲生議員の言う通り」との声があがりました。
 区内の駅頭12か所での早朝宣伝は、「私自身の大いなる楽しみ」。月刊の「がもう健府政ニュース」連載の好評エッセー「現代西成・木津川百景」も6月で91号に。
 郷土への深い愛情を胸に「大阪経済の落ち込みは、西成でとりわけ深刻。ベンチャーだけに顔を向けた府の路線は誤り。今ある中小企業を守り発展させ、地域経済の歯車を回したい」と語ります。
 がもう健議員のホームページ http://www.gamouken.org/
 
 
 

写真は、府会議員勤続10年で表彰を受ける、がもう議員(左)
 
「大阪民主新報」2002年7月14日付