日本共産党大阪府委員会
"米のイラク占領 なぜ支援"

イラク特別措置法案反対で宣伝
宮本たけし参院議員、
小谷みすず府議、せきね信次市議も訴え
 
 
 
  日本共産党大阪府委員会は20日夕、大阪市のなんば高島屋前で街頭宣伝をしました。
宮本たけし参院議員、小谷みすず府議、せきね信次市議が訴えました。宮本議員はイラク特別措置法案について、政府・与党は、「イラクに対する人道支援、復興支援」と言うが、この法律は、人道支援や復興支援のための法律ではないと指摘。米・英が強行したイラクに対する無法な戦争のあとの軍事占領を支援するための法案だと強調しました。
 また、イラク戦争による破壊状況や復興・人道支援問題などの調査のため、バグダッド入りした日本共産党イラク調査団(緒方靖夫国際局長・参院議員、赤嶺政賢衆院議員ら)に、暫定統治当局のスポークスマンは、イラク全土はまだ戦闘地域であることを明らかにしたと紹介。
 この戦場に自衛隊を送って、アメリカの占領の手伝いをすることは、他国の人の命を奪う地上戦を自衛隊がすることになると訴え、「平和憲法に違反する法律、イラク特措法案を断じてつくらせるわけにはいかない」と政府・与党を強く批判し、イラク特措法案反対を主張する「しんぶん赤旗」の購読を呼びかけました。





2003年6月23日付
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日本共産党大阪府議会議員団