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1年余に4人死亡 新名神工事の事故現場視察/人命最優先・原因究明求める

(NEXCO西日本のホームページより)

 19日に大阪府箕面(みのお)市の新名神高速道路建設工事現場で、トラックのクレーンから落下した鉄板の下敷きになった建設会社作業員1人が死亡した事故について、日本共産党の清水忠史、堀内照文両衆院議員、辰巳孝太郎参院議員らが22日、現場を視察しました。
 西日本高速道路(NEXCO西日本)によると、事故当時は舗装工事で重機などを走らせるために鉄板を敷きつめており、作業員は土の地面が平らになるよう作業をしていたといいます。
 新名神の工事では、2016年4月に神戸市北区で橋桁が落下して作業員10人が死傷。同10月には兵庫県猪名川町の高架橋から作業員が転清死するなど重大事故が相次いでいました。
 清水氏は、工期の2年間前倒しなど「事故が多発する背景に何があるのか究明する必要がある」とし、「安全対策について過去の事改の教訓が生かされていないのではないか」とのべました。辰巳氏は、人命を最優先し、「事故原因が判明するまでは工事を止めるべきだ」と主張。堀村民は「1年余りの間に4人が死亡。死亡事故は一つあってもおかしい。異常事態だ」と指摘しました。
 石川多枝府議、大嶺さやか大阪茨木市議、黒田美智兵庫・川西市議、高尾靖子大阪・豊能町議が同行しました。



「しんぶん赤旗」2017年6月24日付より




   


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