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「都構想」ストップ 府民運動の役割はますます重要/明るい会幹事会 堀田議員が府政報告

 明るい民主大阪府政をつくる会(明るい会)幹事会が11日開かれ、日本共産党府議団の堀田文一議員が府政報告をおこないました。

 堀田氏は冒頭、2015年4月の「大阪都」発足を狙って「府市特別区設置協議会」が2月以降急ピッチで開催されていることを説明。
 住民投票と同時に知事選・大阪市長選を実施するという維新幹部の発言を紹介しました。

 堀田氏は、「大阪都」ですすめようとしていることは、結局「大阪の成長戦略」や「グランドデザイン大阪」でものべられている、カジノや淀川左岸線延伸部などインフラ整備、「国際戦略総合特区」、国際競争を勝ち抜くハイエンド人材育成への教育の変質などだと強調。
 一方で、「維新の会は『東京と大阪のツインエンジンで日本をけん引』などと言うのに、府市のことになると『ONE大阪』だ」と、“二重行政の解消”を名目に府と大阪市の施策・施設削減を強行し続けていることを批判しました。
 また、「ピースおおさか」展示内容後退や「靖国史観」博物館建設は、来阪観光客の多くを東アジアからが占めるもとで、観光振興にも逆行することだとのべました。

 堀田氏は最後に、一度は廃止が提案されながら住民運動の力で存続が決まった稲スポーツセンターを例にあげ、「住民運動の役割は今こそ重要。
 住吉市民病院、地下鉄・市バス、府営住宅や中之島図書館を守る運動などがとりくまれているが、さらなる発展を」とよびかけました。

 幹事会には各幹事団体の代表が出席し、各分野の活動を交流しあうとともに、府政転換をめざす今年度の方針などを確認しました。








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