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今夏の電力、ピーク時も原発不要 自然・再生エネルギー利用促進で原発ゼロへ

 猛暑が続いた7〜8月、節電や原発再稼働の是非の論議が交わされましたが、関西電力のデータによると、管内の電力使用量が最大だったのは8月3日の2682万KWで、その日の電力供給力は2999万KWでその差は317万KW。その日の原子力発電所による電力供給は236万KWですから、原発なしでも81万KWの余力があったことになります。
 原発再稼働なしでも、乗り切れたことになります。
 この2カ月間、使用電力(折れ線グラフ)が、供給力(面グラフ)を超えた日ありません。8月17日、1日を除いて原発なしで電力が賄えています。8月17日は「お盆休み」の週で、全体的に供給力が抑えられていた時期でしたが、前日に比べて最高気温が気温が2度以上上昇し、電力使用量が増えた日でした。揚水発電や他社融通でのやりくりが可能でした。
 期限を決めた原発ゼロに踏み出すことで、太陽光・小水力発電など自然・再生可能エネルギー利用促進の取り組みも本格化します。
 グラフは、関西電力の供給力で、住宅太陽光発電などは反映されていません。グラフに反映しているのは堺市にある関西電力の太陽光発電設備(出力1万KW)です。





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