若者の雇用改善をもっと

民青同盟がジョブカフェ視察 宮本参院選挙区候補らも同行

 民青同盟大阪府委員会は8日、大阪府が設立した青年の就職支援事業で、ことし4月18日にリニューアルオープンした「JOBカフェOSAKA」(大阪市中央区、エルおおさか内)を視察しました。20日の全国青年大集会に向けてとりくんだもの。日本共産党の宮本たけし参院大阪選挙区候補、小谷みすず・山本陽子両府議らが同行しました。


 「JOBカフェOSAKA」職員の説明によると、同所はこれまで、適職診断や各種セミナーなどで就職のための準備を中心にとりくんできました。リニューアルでは雇用に至るまでの支援をより強化。「未経験でも地元で正社員として働ける」を目標に、詳細な企業情報の紹介や面接トレーニングなどを実施しています。


 視察した青年や宮本氏からは「女性への求人はどんなものがあるのか」「労働者の権利について学ぶことはできるのか」などの質問が出ました。


 担当者は「女性の事務職は非常に少ない」「(労働者の権利などは)堅いと思われるのか、セミナーを開いても参加者が少ない」と率直に現状を語りました。


 また、就職活動にさえ足を踏み出せない青年のための若者就労自立支援センターや若者サポートステーション、労働相談を扱う大阪府総合労働事務所(いずれもエルおおさか内)を視察。職員から状況を聞き取りました。


 視察後、民青同盟の三和智之府委員長は「府としても若者の雇用問題に力を入れようとしているのは感じました。ただ、働く者の権利はもっと知らせていかなければならないと思います。私たちも若者の雇用改善のためにカを尽くしたい」と話しました。


2007年5月9日付「しんぶん赤旗」より