"生徒の学ぶ権利守ろう"
高校統廃合反対で集会
市民や教職員ら声をあげる
子どもと教育・文化を守る大阪府民会議は19日、大阪市天王寺区の府教育会館で府民決起集会「許すな高校つぶし!守ろう子どもたちの学ぶ権利!」を開き、100人が参加しました。
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1999年から始まった大阪府の高校つぶしはこれまでに全日制11校、定時制14校の廃校を決定、今年度も東豊中高校と少路高校、茨木東高校と鳥飼高校の統廃合案を決定しました。さらに、府立高校授業料減免制度の改悪、通学区の拡大など新たな生徒いじめを行おうとしています。
開会あいさつをした大阪私学助成をすすめる会の上村得世会長は、わが子が茨木東高校を卒業していることにふれ、「息子は『なんであんなええ学校つぶさなあかんねん』といいました。地域から望まれている学校をなぜつぶさねばならないのか。私学の保護者からも『公立高校をつぶさないで行きたい学校に行けるようにしてほしい』という声が出されています。署名を集めて府に反映していきたい」とのべました。
大阪府立高等学校教職員組合(府高教)の米山幸治書記次長が、統廃合された地域でとくに高校進学率が低下していることなどの影響を指摘。「子どもたちの学ぶ権利を守り、憲法・教育基本法を守り生かすたたかいです。府民全体への攻撃としてたたかっていきたい」とのべました。
今年度の統廃合対象校の参加者から、「9割の生徒が自転車通学し、授業料減免を受けている生徒も多い。生徒たちは普通科高校を強くのぞんでいる。卒業生やPTAともいっしょに行動できるようになればと思っている」「このままなくなってしまうのは納得いかない。なんらかの運動をしていきたい」など発言が続きました。
集会では府民に広く知らせるなどの行動を提起。日本共産党の堀田文一府議があいさつしました。集会後、参加者で大阪駅前でビラを配り、宣伝しました。