大阪府知事に党府議団
"水と緑の健康都市計画と安威川ダム計画は中止を"
日本共産党大阪府議団は13日、太田房江大阪府知事に対し、国土交通省が7月1日に余野川ダム建設の中止を発表したことを受けて、改めて「水と緑の健康都市」開発事業と安威川ダム建設の中止を求める申し入れを行いました。
申し入れは、府自身が「一体的に建設される」と位置づけてきた「水と緑の健康都市」については中止することをはじめ、今後の土地利用は、地域住民の意向をふまえ、自然を生かしたものに抜本的に見直すこと、余野川ダムと同じ問題を抱えてきた安威川ダムの建設は中止することを主張。
猪名川のうち、府が管理する区間について、堤防の点検や補強、築堤など、治水対策を強力に推進すること、銀橋狭窄(きょうさく)部の開削をはじめとする猪名川の河川改修の早期完成を国に強く求めることも合わせて主張しています。
申し入れに際し、宮原たけし団長は、一体的に建設する尾してきた府のコンセプトからみても「水と緑の健康都市」開発は中止し抜本的に見直し、利水面はもとより治水面からも必要性がない安威川ダム建設も、いったんやり始めた事業だから問題があってもやるという姿勢ではなく今回の国の決定を真摯(しんし)に受け止め再検討するよう求めました。
応対した梶本徳彦副知事は、猪名川の河川改修については国に全体計画を示していただき協議していきたいとしましたが、「水と緑の健康都市」は今の方向が一番ベター、安威川ダム建設についても、治水面はダムと河川の改修のセットですすめる、利水面は8月中に考えを示すなど、これまでの府の考え方を繰り返すだけでした。
> >"「水と緑の健康都市」開発事業と安威川ダム建設の中止を求める申し入れ"全文をご覧ください。