関空二期工事中止 

府民の命、暮らし守れ  

府民連が集会・デモ

小谷みすず議員が予算案報告

写真

 そろって激励する府議団12人=19日、府庁前

      府民要求連絡会は府議会開会日の19日、「関空二期工事を中止し、景気回復、府民のくらし応援を」「福祉、教育きりすて、自治体完全変質の「府行財政計画案」を撤回せよ」をスローガンに、中央区の府庁前で昼休み集会とデモ行進を行い、300人が参加しました。
 関川昭雄全大阪生活と健康を守る会連合会会長が、府民に痛みを押しつける太田府政と対決し、「いっせい地方選では福祉、医療を守るためにしっかり共同していく政党を大きく伸ばそう」とよびかけました。
 日本共産党府議団が12人そろって参加。小谷みすず議員が、府民の深刻な暮らしの実態や新年度予算案について報告し、1日も早く経済をたて直し、府民の暮らし、命を守るために全力をあげる」と決意を表明。4月の府議選での躍進への決意ものべ、大きな支援をよびかけました。
 団体を代表し、「太田知事は子育て日本一をめざすというが、教育をよくするものはなにもない」(府高教)、「生活、子どもたちを大事にする府政へ、願いがかなう府議会へ、ともにがんばっていきたい」(大保連)と発言しました。
 連絡会事務局長の植田保二大阪労連事務局長が、引き続き関空二期工事の中止を求める署名などに取り組むことや、要求運動を強めていくことをよびかけました。

2003年2月20日付
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日本共産党大阪府議会議員団