「政治変える絶好の年」地方選、総選挙へダッシュ 日本共産党「住民こそ主人公」訴え
塩谷としお府議団長らが市内平野区で宣伝
 
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支援を呼びかける(左から)石井副委員長、塩谷府議、いなもり大阪市議=2日、大阪市平野区・杭全神社前

 政治を変える絶好の年  いっせい地方選の前半戦告示が約3か月後に迫り、21世紀の総選挙も必至とみられる中で、日本共産党は必ず勝利しようと元日からダッシュ。列島各地で国会・地方議員、候補者を先頭に意気高く街頭宣伝に打って出ました。初詣客らに「住民こそ主人公の新しい政治を」「深刻な経済危機から暮しを守ろう」と、日本共産党の躍進を訴えました。
 大阪では、石井いく子副委員長・衆院議員、塩谷としお府議団長、いなもり豊大阪市議が支部の人たちと2日、市内平野区の杭全(くまた)神社前で宣伝しました。
 石井副委員長は「景気回復のため個人消費と中小企業を支えるという経済再建の筋道を示しているのは日本共産党だけです」と訴えました。塩谷議員は「関空二期工事などムダな公共事業をやめさせ、住民が主人公、くらし第一の大阪の政治実現のためがんばります」とあいさつ。いなもり議員も、「小泉内閣の悪政にまったをかけ、国民が主人公の新しい政治の流れ」と呼びかけました。
 山下よしき衆院5区候補、姫野浄大阪市議団長、てらど月美府議候補は党支部の人たちと一日、神津神社(大阪市淀川区)前で宣伝。「国民のいのちと健康を奪う小泉内閣の医療改悪にストップをかけましょう」と訴えました。


 2003年01月03日付
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日本共産党大阪府議会議員団