文化予算増やして 4年間で5億円も減少
奥野勝美府議 府議会決算委員会で主張
 
 
 日本共産党の奥野勝美府議は21日、府議会決算委員会で大阪府文化懇話会の提言をとりあげ、文化振興のためには文化予算の増額が必要だと主張しました。
 提言は、「文化振興に本腰をいれなければ、大阪の衰退はその歩みを早め、取り返しのつかないことになる」とのべています。
 府の文化予算は1997年度の29億6000万円から2001年度24億7000万円と5億円も減少、一般会計に占める割合は0.1%です。
 奥野議員は、提言が「予算の1%を文化予算に充てることをめざす」としているが高い割合とはいえないと指摘、具体化を強く求めました。
 3月に扇町ミュージアムスクエアが閉館を発表し、近鉄小劇場も2004年で閉館するといわれていることについて、関西、東京の劇団人がこの舞台に立つことをめざし頑張ってきた、発信の拠点を閉鎖しないよう関係者の意見も聞き、手だてをつくし、「公」の遊休施設も開放して府民の要求に応えるようよう求めました。
 富岡久生府文化課長は「予算の1%の方向をめざして取り組んでいく」「劇場は、大阪の文化発信の機会、活動の拠点。関係者と知恵を絞っていきたい」「十分声を聞きながら、発表の場をどう確保していくか努力したい」と答えました。


2002年11月23日付
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日本共産党大阪府議会議員団