関空二期工事
受注企業が自民に献金 ゼネコン12社4年間で6億円余
府議会決算委 奥野勝美議員が追及
 
 
 関西国際空港に2本目の滑走路をつくるための2期空港島建設工事を受注している企業が自民党に多額の政治献金をしていることが19日の府議会決算特別委員会で明らかになりました。
 日本共産党の奥野勝美議員が政治資金収支報告にもとづいて調べたもので、公共事業とゼネコンと自民党の癒着を示すものです。
 それによると、二期工事は護岸築造工事が6工区、埋め立て部の地盤改良工事が5工区、埋め立て工事などで18の工事に分かれ、それぞれ共同企業体(JV・ジョイントベンチャー)が受注しています。
 このJVの代表者になっているゼネコンが1999年発表分から2002年発表分までの4年間に自民党の政治資金受入れ団体、財団法人国民政治協会を通じて献金した額の一覧(表参照)を見ると、大林組の7937万円をトップに、三井不動産建設の1746万円まで巨額の献金になっています。
 献金額は、JVの代表者の12社だけでも4年間に6億5792万円にのぼっています。
企 業 名
 
1999〜2002年
報告分合計
東洋建設     6253
佐伯建設工業     2972
五洋建設     5709
三井不動産建設     1746
東亜建設工業     5750
鹿島     6407
大成建設     7667
大林組     7937
西松建設     6759
間組     2413
前田建設工業     6766
鴻池組     5413
 


2002年11月20日付
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日本共産党大阪府議会議員団