入札情報漏洩(ろうえい)疑惑
  日本共産党府議団が議長、知事に
       百条委設置など申入れ
 
 日本共産党府議団の塩谷としお幹事長、奥野勝美副幹事長、宮原たけし政調会長は二十四日、府議会の横倉廉幸議長に対し、二十二日府営住宅の入札情報漏洩(ろうえい)疑惑で逮捕された自民党・北浜正輝府議に即時辞職を勧告することと、府議会に百条委員会を設置して事件の全容解明をおこなうよう申し入れました。また同日、太田知事に対しても、府として直ちに事件の全容解明を行い、責任の所在を明確にするよう申し入れました。
 議長への申し入れで、党府議団は「この一年余りで三人の府議が府の公共事業に関して逮捕された。異常事態であり、全容究明と事件の根絶は府民への府議会の責務だ。当人の即時辞職も当然のこと。もしこのまま時間が経過すれば、十二月議会で党として辞職勧告決議案を提出する」と強調しました。知事に対しても「府はこれまで府議が逮捕されるたび、もうこれ以上事件はないと言い切ってきた。これは府民を欺いてきたことになる。今度こそ真相を究明し、府民に明らかにすべきである」と指摘しました。
 横倉議長も応対した孝石欣一・建築都市部担当副知事も事態の重大性を認めました。横倉議長は「辞職は早晩あると思うので、いま少し動向を見守りたい。百条委員会設置は理事会で協議したい」とのべ、孝石副知事は「ご指摘は当然。可能な限り早急に調査する」と答えました。 
 しんぶん赤旗
2000・11・25日付


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日本共産党大阪府議会議員団

横倉府議会議長(正面)に申し入れる党府議団の(左から)宮原政調会長、塩谷幹事長、奥野副幹事長(右)=24日、大阪府庁