日本共産党大阪府議会議員団

共産党への期待に応える
大阪市東淀川区(定数2)堀ちさ子さん(45)新
 
 定数2を争う東淀川区で前回03年の府議選に初挑戦。当選は果たせませんでしたが、支持者から寄せられる「私たちの力が足りなくてごめんね」などの励ましに、「無名の私に寄せられた支持を、さらに広げて、次回は頑張らなければ」と心に誓いました。
 
 7ヵ月後の府議選に向け、今までにない変化が生まれているのを実感しています。
 
 地域の夏祭りで出会った男性は、相次ぐ同和行政の不正に怒り、「わしらには高い国保料を払わせながら、無駄遣いとは許せない。今回は共産党に勝ってもらわなあかん」。
 
 駅頭宣伝ではサイクルサポーターの男性が、「もっとこういうことも訴えてほしい」と、自筆の「演説原稿」を手渡しくれることも。
 
 「これまで結びつきのなかった人たちから、『頑張って』という掛け声でなく、『なんとしても』という共産党への期待が生まれています」
 
 前回選挙で候補者になるまで、東淀川区の「豊里どんぐり学童保育所」の指導員として18年。
 
 今、町会の青少年指導員として、地域で頼りにさ(45)断れています。
 
 前回選挙から1年後の04年4月から2年間は、よどがわ保健生協の組織部に勤務。医療・福祉の相次ぐ負担増に苦しむ高齢者の怒り、「制度改悪でケアプランが立てられない」など、現場の悲鳴を胸に刻んできました。
 
 そんな体験から、モットーは「命の尊さ守れる社会を」。
 
 「国や府の悪政は暮らしを破壊するだけでなく、今や、今そのものを脅かすところまで来ています。これと立ち向かって命を守る日本共産党の議席をなんとしても」と決意を語ります。

2006年9月17日付
「大阪民主新報」より
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